うどんの打ち方・作り方を解説します!手打ちうどんを簡単に作る方法とレシピを紹介。うどんの打ち方をマスターしてみませんか?

うどんの打ち方は簡単!

うどんの打ち方は多くの方が簡単にはいかない・難しいと考えているようです。しかし、やはり手打ちのほうがおいしいですし、なにより自分で打ったほうがおいしいですしね。ここでは、自分で作れる簡単な打ち方とその方法を解説していきます。

うどんの打ち方・レシピ

うどんの打ち方のまえに、まず、用意をしておかないといけないものがありますね。つまり、レシピです。レシピとしては、小麦粉を用意。小麦粉でも中力粉が適してるのです。次に食塩水。10%くらいの濃度ものを使いましょう。

ただし、水に塩を入れるだけでも問題ありません。水に対して一割程度の塩を入れます。次に必要なのがコーンスターチ。これは元となる生地を麺棒で伸ばす際に打ち粉として使うのですが、コーンスターチでなくとも、片栗粉を使ってもOK。

主なレシピは、中力粉・塩(食塩水)コーンスターチ(片栗粉)となります。次に必要なのが捏ねる鉢。しかし、これは普通家庭にはないので、ボウルの大きいものを利用しましょう。また、麺棒と包丁が必要ですが、包丁は専用のモノでなくても一般の包丁で代用できるのでそれでよいでしょう。

麺棒はホームセンターなどで購入しておいたほうがよいでしょう。それから、生地を伸ばす板が麺棒とセットになっているのでそういった道具を購入するとよいですね。これらの道具とレシピを揃えてはじめて、打つことができます。

うどんの作り方・第一段階

うどんの作り方として、第一に、粉をボウルになかにザル振るいながらふり入れて、そこに、少しずつ塩水を入れます。ダマにならないようにしたいので、まずは用意した水の半分程度を入れて、指先を立ててサッと混ぜていきます。

ある程度混ざってきたら、残りの水をいれ、粉っぽさがなくなるように混ぜるのがコツ。状態としてはそぼろのようになった生地を固めていきます。それが一まとまりになったら、コシを出すために、何度か丸めながら押しまわしていきましょう。それが終わったらビニールに入れて、10分程度寝かしておきましょう。

手打ちうどんの打ち方のコツ

うどんの打ち方のコツをまずは理解しましょう。打ち方で重要なのは生地を踏むことです。これにより、さらにコシが生まれおいしく仕上がります。うどんの上手な打ち方には踏むという工程が最重要です。かかとで、自分が回りながら踏むことにより、生地を伸ばしていきます。生地が伸びきったら、それでおわりではありません。

それを折り、更に踏んでいきます。何度か繰り返すと、生地につやが出てくるので、その状態になったらまた30分程度寝かせましょう。30分ほど経過したら、生地を広げ、丸めて、その中心へ向かって丸い円を作るように丸めていきます。最後に仕上げとして、織り込んだ部分が下になるようにして、団子のようにしたら、再度、3時間程度寝かせておきましょう。

簡単なうどんの打ち方・ポイント

うどんの打ち方のポイントとして麺棒でいかにキレイに伸ばしていくかがポイント。まず、まるい生地を少しずつ広げていきます。片栗粉をかけながら平たい円になるように麺棒で伸ばしていきます。

ある程度丸くなったら生地を自分の伸ばしていき、四角になるように伸ばします。正方形に近い四角形になったらロールケーキのように生地を麺棒に巻きつけます。これを縦方向・横方向に2~3回行い生地を伸ばしましょう。

手打ちうどんの打ち方・最終段階

うどんの上手な打ち方としては、生地の厚さが大きく関係します。簡単においしいうどんを作るためにも少々手間ですが3mm程度に伸ばしておきます。粉を数回振りかけ、生地が張り付かないように4つ折に。

そして、うどんの打ち方の最終段階。うどんを切ります。太さの好みがあるので、一概にコレとは言い切れませんが、目安として3mm程度の幅にうどんを切りましょう。切ったら茹で上げて簡単うどんのできあがり!こうやってみると、手打ちうどんの打ち方は意外と簡単!自分で作ることができるのです!

簡単な手打ちうどんの打ち方をマスターして、おいしいうどんをつくってみてください。